レシピの紹介

2020/11/14 22:45




ビーツには本当に驚くほどの栄養と効能があります。栄養価が非常に高いので「飲む輸血」と言われるほど、、
それではさっそく、気になるビーツの栄養素をご紹介します!


奇跡のスーパーフード!ビーツの栄養効果とは?!





世界中で愛されるビーツですが、その魅力はなんといっても栄養価の高さです。
ビーツには、ビタミン・ミネラル・ポリフェノールなどの抗酸化物質など様々な栄養成分が含まれています。
ダイエットやアンチエイジング効果があるとして、海外セレブも積極的に取り入れています。



ビーツの栄養効果





《ミネラル》
ビーツに含まれるミネラルは主に無機成分で、カリウム・ナトリウム・カルシウムです。特にカリウムはナトリウムを排出して、血圧を下げる作用があります

《ビタミン》
ビーツには多数のビタミンが含まれていて、ビタミンC・ビタミンB1・B2・B6があります。
特にビタミンB群の一種である”葉酸”は遺伝子情報に関わるDNAの合成に必要不可欠なビタミンで血を作る働きがあり妊娠・授乳中の女性は積極的に摂りたい栄養素です。

《鉄》
鉄には酸素を全身に供給する働きがあります。

《ベタイン》

アミノ酸の一種で、肝機能を高めたり糖尿病や動脈硬化の予防に効果があるとされています。

《ラフィノース》

オリゴ糖の一種で、腸内環境を整え肌の調子の良さにも繋がります。

《ポリフェノール》
体内の酸化を防ぐ効果があります。
ビーツに含まれるベタシアニンという成分が抗酸化成分が高く、生活習慣病の予防に効果があります。

《食物繊維》
ビーツには豊富な食物繊維が含まれており、腸内を綺麗にお掃除してくれる作用があります。腸内に溜まった老廃物を体外に排出する事で便秘の改善にも効果があります。また、食物繊維はコレステロールを抑制してくれる働きもあります。



【血液改善!】食べる輸血と称されるワケ!



・注目を集めるビーツの成分《NO(一酸化窒素)》

ビーツの成分で特に注目を集めているのが、NO(一酸化窒素)です。NO(一酸化窒素)はビーツを摂取することにより体内で産生される成分で、この産生されたNOには血行を改善する効果と血管を柔らかくする働きがあります。また、血管の中で血栓の発生を防ぐ作用があるといわれており、これが動脈硬化の予防につながります。血行を改善することで、基礎代謝アップにつながるのでダイエット効果やデトックス、筋力アップなど様々な効果が期待されており、今注目の野菜です。

血流改善によって、肩こりや冷え、疲労回復など身体のトラブルを改善されますよ!



次回は、ビーツの成分であり身体の酸化を防ぐ”ポリフェノール”をご紹介します。お楽しみに!!!